休職1年半したのを除いても19年SEやってきたはずなのに
自分の引き出しが空っぽ、というか、多少何か入ってるけど
揃ってないジグソーのピースばっかりって感じで、
システム開発とはこういう手順で、こう見積もって、こうやるもんだ
という一貫した知識と、完成に至るイメージが無いんだと気づきました。


何もできないに等しい、おまえ要らない、任せられないって言われて
当然です。


こんな経験要らない。
でも今の会社に居る限り、あるいは仕事探して同じような職につく限り
「やったことあるんでしょ」「じゃあ、できるでしょ」
というのは一生言われ続けるのです。
ああ、自分、それがもうしんどくて、嫌で嫌でたまらんのだと
分かりました。もうそのパズルの無いところを埋めるために
やったことのない言語勉強して、プログラム修正やるとか、未経験な
ところで頑張ったとしても、一貫性のあるものとして自分の中に
残らないわけですよ。
昔は仕事するの楽しかったなと思います。その時やってることが、
将来活かされると信じていられたから、その言語のプロフェッショナルに
なってやろうとか、思ってた頃は確かにあった。


今朝は、そんな考えもまだまとまらず、リーダーさんから、ちょっと
話そうと言われたけど、「何か言いたいことがあるなら言って」
という言葉に、何もいえませんでした。
言葉が出てこないで涙ばっかり出て。
明日は上司にちゃんと言えるかな。言いたいです。仕事はやめたくない
けど、SEはもう、やれませんって。