昨日、今週末(22,23日)、母が山口に帰省するのに付き添うつもり
だけど、具合はどうかなと思って電話をしましたら・・・
先週、早朝の休出が続いてぐったりだった8日に、
母の母・・おばあちゃんが、亡くなったのだと・・・・


私の仕事の妨げになるといけないから、電話をせずに、
母一人でお通夜、お葬式に参列して、つい先日戻ってきたばかりだと
話してくれました。
先月私のところに来たときよりは、身体の具合もよかったからと。


でも、どんなにか悲しいだろうと思います。
これで私には、父方も母方も、祖父母はみな、天に召されて
いなくなってしまいました。
自分にとって、両親がいなくなるということは、想像したくないこと
のひとつでもあります。
おばあちゃんには、20年前に会ったきりでした。
もうずっと、寝たきりになっていて、いつかお見舞いにと思っていて
とうとう叶いませんでした。


おばあちゃんは、ずっと、おじいちゃんのところに行きたい、行きたい
と言っていたそうです。(祖父は交通事故で、かなり前に亡くなりました)
寝たきりになり、記憶もだんだんとはっきりしなくなり、
母が年に数回、見舞うたびに「まだ行けないんじゃねえ」と言っていたと
聞いていました。


おばあちゃん、きっと今、幸せですね。
会いにいけなくて、ごめんね。
お葬式にも出られなくて、ごめんね。
遠く離れていた分、悪いところ知らなかったからというのもあるけど
私は母方のおじいちゃん、おばあちゃんが大好きでした。