私は熱心なシャーロキアンでも何でもありませんが、
まあ、何作かホームズのお話は読んだことがあります。
今回の映画は、ホームズだから、じゃなくて、
ジュード・ロウお目当てで観たいと思って行きました。


いやーん、もう、この作品、絶対、洋画系のフのつく女子の
皆様が本を作るに違いないぜ!と、友人と鑑賞後に大笑いしつつ
意見が一致。(しかしR-18系にしてほしくはない点でも一致)


原作の設定に細かいところでこだわりながらも、あの風体の
ホームズは、賛否両論かもしれないなあ・・・。
私自身、ワトソンはちょっと太目のおじさまっていうイメージ
がずっとあったので、それをジュード・ロウが、あんなに
身体張ってアクションたっぷりに演じて、しかも怪我まで負って
口では嫌だもうこりごりだなどと言いながらホームズと一緒に
謎解きをし、事件解決をしていくさまは、目からうろこでした。
最近、見終わって気に入ったらパンフ買う、というパターンで
映画見てるんですが、今回は文句無く買いです。