今までバットマンの映画では常に、主役を差し置いてオジサマ、お爺サマ萌えだった
・・・はずでしたが、今回の最終作(だろうな、クリスチャン・ヴェール主演では)
で、まさか最後に・・・書いていいかなあ、もういいや、ロビンだったのかあの刑事!
みたいなことがありまして、乏しいアメコミ知識とアメコミに関する同人知識を
総動員して、今漠然と思っているのは、洋画オンリーとかで昔とは違う形で
バットマン×ロビン な本を作る人が出てくるだろうなっ! ということです(笑)
ていうか、ロビン役のあの俳優さん、誰? が知りたくて最後のネタあかしに
差し掛かったところでパンフ買うと決めた私です。
壮絶な最期 とか煽っていたとおり、これでもかというぐらい
痛めつけられて、なおも復活する不死身のヒーローもので、
バットマンは悪じゃない、本当は正義のヒーローだと気づいた警官→刑事がいて
おじさまズも頑張ってアクションとか、私の好きな病院行きとか(^^;あって
シリアスで終わるのかと思ったら最後で無理矢理大団円にまとめたその結果が
アメコミのオリジナルなバットマンが好きな人と、
ビギンズで映画化されてから好きな人(はーい!)と、
その中でも第2作のJOKERとの闘いのアクションが好きな人と・・・
全てを満足させることにつながらないんですね、これ多分。
評価がものすごい駄作、という人がいるというの分かります。
私はよくここまでこじつけてまとめたなあと感心しました。
あと、あとは・・・えっと・・・
死んだと思わせといて生きてるってオチでしたが、それにしても
中性子爆弾抱えて沖合いまで飛んでメカごと爆発して、それで何で
操縦していた人間が生きてるかを問うな、アメコミだから! でいいかな。
私は、面白かった!と思います。もう一回は行かないと思いますけど。
(吹き替え版、無いしな)