今日、午前は病院でしたが、午後に出勤して、ふと上司のことが心配に
なってきました。
今の勤務先のIT関係の御用聞きを一身に担ってきた滅私奉公タイプの
人なのに、上層部のITに対する姿勢やものの見方がこの4月からコロッと
変わって、実際PCさわってるひとたちのスキルの平均がどんだけかも
知らないくせに、現実と乖離したシステム構築で業務効率化をしようとしてる、
そんなプロジェクトに、肩書上、管理職としてかかわらねばならず、
しかしそういう交渉事はどちらかといえば不得手で、もっとできるメンバー
がいるわけです。
その人をマネージャに昇格させて自分は身を引くことも考えてるみたいな
ことを先週ぽろっというものだから、そんなことするんだったら私も
一緒に辞めますから と宣言したのですが・・・


今まで頼られて、尽くしてきたのに、突然上が変って、
お前には能力が無い、要らない って言われて・・・
いや、今の上司の場合は要らないとまでは言われないでしょうけれども
バーンアウト起こさないかがすごく心配になってきました。


私がさ、そうだったからさ・・・最初の会社でね。


ちょっとしたミス(だと私は思う)に対するお詫びのメールが同報されて
それはもう、なんでそこまで平身低頭しなきゃならんのかというほど
低姿勢で、こういう文面を書くときの人間の精神状態は実はとても
追いつめられてるんじゃないだろうかと。


私で相談に乗れるだろうか・・・・?


今日だって、私が午前半休してなかったら滞留させなくてすんだトラブル
あったかもしれない。



そう思う反面、その上司と私が本当にいちどきに辞めたらどうなるか
見てみたい気もするんだよな。心の中の黒い悪魔の声がね、
ささやくのです。困るがいいさ、って。