ネックは親の反対だけ、か

今日はローンを組んだ場合のリスクについて、だいぶ
突っ込んで話を聞いてきました。
途中で払えなくなった場合、どうなるか。
支払能力があるのに支払わない場合、あるいは
支払能力も無くて支払えなくなる場合。
明け渡しになった場合で、別に住む場所がある場合
(賃貸とか公団で住むぐらいは収入が継続してある状態)
もしくは、住む場所も無い場合。


それから、修繕積み立ての額の設定や、ローンを払いきって
いない間に発生しうる維持費の話。


ローンを支払いつつ、今までのように貯金が多少なりとできて
衣食住のレベルを大きく下げずにすむのかどうか。


もちろん不動産やさんですから、いいことを強調されるけれど
けっこう本当のところも話をしてくれました。


あと2年賃貸で住んで、貯金を増やして、繰り上げ返済できる
額を増やした場合。
つまりローンの年数を2年短く設定したとして、支払い総額が
どのぐらい変わるかも試算してもらったのですが、金利がこれから
多少なり上がることと、2年以内に消費税が上がる可能性も高いこと
を考えると、あまり変わらないのでした。


自分が定年まで勤め続ける意思があるなら、無理のある金額では
ないことは確実なので、本当にあとは親の反対だけがネックです。


親は親で、買っていいことなんか何もない、という説得材料を
地域の地主さんのお知り合いから聞いてきたようなので、
来週それを聞いて、早めに決断しようと決めました。
いつまでも引っ張っていても精神的につらいだけですから。
(と、不動産やさんにも言われました)