ある意味、他人事のようには思えない、ドイツの航空機の事故の
いろいろと明かされてくる話。意図的に墜落させたと判明、
副操縦士が機長を締め出してそういう操縦をしたと。
その人は抑うつ症状で治療中だったという話。
メンタルが健康ではないことが一番つらいのは本人です。


勤務不可能の診断書が破られて部屋にあったと、最新のニュースに
ありました。診断書というものにいいイメージはありません。
本人にとっては最後通牒みたいなもの(病気だと断定される)で、
治ったといわれるときにもらうものも、形だけなんじゃないかと
怖かったのを私は覚えています。
会社に復職するために必要だったのです。
本当の本当に治っていたら、今は通院してないはずだものね。


そういう複雑な感情は、誰も本当の意味で理解してはくれない
と思ってしまいます。
そういうこと考える時点で、やっぱり治ってないんだろうなあ。ってね。
そしてまたメンタル病みへの視線というか、評価基準が厳しくなる・・・。